先日打合せのためとある出版社へ向かった。
同席したのは全て経営者の方々。
打合せは順調に進みヒヤリングも佳境に差し掛かった時に1人の方が
「ここに紙が4枚あるから構想を4コマで説明してよ。」
という提案があった。
口頭で説明が続くものだと思っていたので完全に不意を突かれ一瞬身動きが取れなくなってしまった。
一通り流れを掴んだつもりだったが、いざ形にしようと思うとぜんぜん頭が回らなかったのだ。
不意を突かれた表情が顔に現れないようにヒヤリングを続けなんとか4枚仕上げると完成をイメージしてもらえたらしく無事打合せは終了した。
クリエイターが求められるハードルは常に高い。